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ベトナム農村研修レポート

  • 執筆者の写真: 今日からバナナ
    今日からバナナ
  • 2025年12月3日
  • 読了時間: 2分

― ネオフーズ 青バナナパウダーの原点を訪ねて ―



ベトナム・ハノイ空港に到着後、国内線に乗り継ぎ中部のクイニョン空港へ。そこからさらに車で郊外へ向かい、山道を進んだ先にあったのは、高床式住宅に暮らす少数民族の村でした。

日本人が訪れることは珍しいそうで、私たちの姿に村人の皆さんも少し驚いた様子。覚えたてのベトナム語「シンチャオ(こんにちは)」と声をかけると、恥ずかしそうに笑いながら挨拶を返してくれました。その瞬間、言葉を越えて心が通じ合ったような温かい気持ちになりました。


自然とともに生きる農村の暮らし

この地域では、バナナをはじめ、生姜・コーヒー・胡椒・レモングラス・パッションフルーツ・マカダミアナッツなど、多様な農作物が育てられています。実際に畑を案内していただき、自然と共に生きる力強さを肌で感じました。

特に印象的だったのが、青バナナ畑への道のりです。四輪駆動車で“道なき道”を進み、激しい揺れに体を打ちながら2時間以上。ようやく辿り着いた先には、見渡す限りに広がる壮大なバナナ畑がありました。


台風被害と自然の厳しさ

しかし、その畑は一週間前に直撃した大型台風の被害を受けていました。多くのバナナの木が折れ、収穫を待っていた青バナナが山のように積まれていました。酸味を帯びた香りが漂い、自然の厳しさと農業の現実を目の当たりにしました。

丹精込めて育てられたバナナは、農薬を使わず、虫や傷から守るために一房一房に袋を二重にかけるなど、徹底した管理がなされています。その手間と愛情を知り、改めて農家の皆様への尊敬の念が深まりました。



青バナナが未来の「バナナパウダー」へ

私たちネオフーズが取り扱う「青バナナパウダー」は、小麦の代替として活用できるグルテンフリー素材です。パンや焼き菓子、麺類など幅広い食品に応用でき、健康志向の高まりとともに注目されています。

この広大な畑で育ったバナナが、やがてパウダーとなり、日本の飲食店や食品メーカー様のもとへ届く。そう思うと、単なる“原料”ではなく、生産者の想いと自然の力が詰まった大切な素材であることを実感します。




また来年、この地へ

自然の恵みと厳しさ、そして温かい村の人々との出会い。今回のベトナム研修は、私たちにとって原点を見つめ直す大切な時間となりました。

来年もまた、このバナナたちに会いに。そして生産者の皆様と共に、より良い未来を築いていきたいと考えています。

青バナナから生まれる新たな可能性を、これからもネオフーズはお届けしてまいります。

 
 
 

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